2010/01/05

再び池町と電話

彼の残念な声を聞いた。

いや〜残念〜。本当クルマはビカビカの状態なんだけどね。実質トラブルといえばドライブシャフトの問題だけ。
テストと製作を平行してやってきたので、時間がなかったと言ってしまえばそれだけ。

とにかくエンジンとシャシーは完璧。本当に速かったし、ミッションもを含めて快調そのもの。
初日、2日目も序盤のタイムでは20番前後だったからね。実質的にシェイクダウンも兼ねてのスタートした感じだったけど、
大排気量のトップグループとは遜色ないスピード、大ストロークで稼ぐ走破性は大したもの。

まだポテンシャルの1部がしか味わえてないけど、このフォレスターなら充分勝算はあると思うよ。
問題は例のドライブシャフト。かなりのスペアが必要な部品だけど、
たぶん強度というより取付けの角度だと思う。
ストロークが大きく、ロックの多いところででねじれた時に壊れるというか、
2台ともトラブル発生は同じタイミングやったからね。
チームとしての判断なので仕方がないけど、もうちょっと走りたかったというのが正直なところかな。


※補足 電話での会話内容なので詳細に違いがあると思います。
    詳しくは池町本人の記事に記載するとのことなので、
    しばらくお待ちください。
    

※素人な文体で読みにくいコトも多いなか、本当にたくさんの方々にご覧いただき、
 とても恐縮いたしております。ありがとうございました。
 井上のレポートはこれで終了です。
 また来年のダカールでお会いできることを期待して・・・。(井上)
 


copy by ikemachi.net : 2010/01/05 00:48 | コメント (6) | トラックバック (0)

2010/01/04

DAY4 Stage3 Unlucky!!・・・・

ダカール2010 DAY4 ステージ3

すでに続々とバイクのスタートが始まっている頃。
続いてクルマのスタートとなった。

No.346の池町/細野組を皆さんご心配いただいていると思う。
たった今、彼らから電話が入った。
公式発表はまだだが、速報としてお知らせしておく。

・昨日のうちにゴールしていたNo.345
・そして池町/細野組のNo.346は、チームにより無事ピックアップされて
 ビバーク近くのホテルへ移動していた。(最悪の状態ではなくてホッとした。)
・その後チームの会議か開かれ、今回のダカールから撤退する旨が決まった。

= 撤退の主要な要因 =
・100kmほど走行すると駆動系に深刻なトラブルが発生する。
・主なトラブルはドライブシャフトの破損。
・前後どちらかが破損してもFFかFRで走行でくなくはないが、
 必ず交換の必要性があり、予備の部品点数があと数日と持たない。
・他に小さな火災の発生や小トラブルなど、安全性を確保できない。

上記のような要因からチームが判断したコトである。
もちろん彼らは猛烈に抗議したようだ。
それなら、部品が無くなるまで走れろうと・・・・。

しかし、このオーダーは変更されなかった。

そらそうだ、主要因がドライブシャフトだけであれば、
カーボンテープを巻くなど現場でも対策はありそうだ。
ただ火災などとなると命の問題でもある。

単にテスト不足なだけでもなさそうだ。
シーケンシャルミッションであれば良かったのか?
本番直前に強度あるドグミッションに変更された。
結果、強度に劣るシャフトに負担が出ただけなのか?

それは今では何も分らない。
彼らはこれからコルドバのワークショップに戻ると聞いた。
そこからまた連絡すると・・・。
ふ〜、残念。

ご期待いただいた皆さまへまずはご報告まで。

copy by ikemachi.net : 2010/01/04 20:24 | コメント (2) | トラックバック (0)

DAY3 Stage2 山岳地帯への序章

☆24:00を過ぎた、290km地点の計測はずいぶん前にクローズされていて、もうイリトラックには彼らの時間は表示がされない。
マキシマムタイムが自動的に加算されるからだ。しかし、それでもDAY4 stage3の最後尾のスタートに間に合わないといけない。もし、間に合わないと自動的にタイムオーバーでリタイアとなってしまう。どのような状況かは電話が繋がらないので、とにかく待つしかない。たぶん非常に良くない状況であるとは考えられる。(井上)

☆290km地点 ポッゾたちのNo.345と、池町/細野組の2台が未着。2台とも何かあったようだ。カミオンクラスの巨大トラックたちの軍団もほぼ通過。最後尾のスイーパーに捕まるとやっかいだ。

☆223km地点 ボッゾは順調にクルーズ。池町さらにタイムロス。トップと1時間以上ビハインド。今日のCPはここだけ。とにかく通過しているので良し。CP見つけられなかっただけなのか、それとも何かあった。今日のゴールはまだ130kmも先にある。

☆181km地点通過 ポッゾは順調。池町は多少タイムロス。

☆136km地点通過。トップとジャスト16分差で池町。ポッゾは同じくトップと8分57秒差。ふたりは水を得たサカナのようだ・・・。とにかく雨でオンコースは酷い状況なのだろう。

◎天気予報どうり今日は雨のようだ。霧もでているというか、雨雲の中を走っている感じだろう。見渡しが効かない。コマ地図のコーションも見落としやすい。それでもワイパーオタクのコ・ドラが奮闘中!!(笑)

CARTE_S2.gif

☆90km地点、ガレ場のコースでは少しだけペースを落した。2台ともクレバーな走り。これで昨日の悪夢とおさらばか? とにかくご安全に!!

☆手間どってたりするのかと思いきや、鬼神の走りで猛走!! SSの50km地点、ポッゾはトップと48秒差。池町は3分16秒差。こちらは安全策ですねきっと・・・。この後1800mm付近を通過。気温が下がりインタークーラーの効率アップ。気圧が下がっても過給器付きのは恩恵大。


池町/細野組のNo.346スバル・フォレスターラリーレイドT1は、昨日のトラブルでタイムを稼ぐことができず、最後尾近くからのスタートとなった。T2/プロダクションクラス(市販車の無改造クラス)が多いので、フォレスターのT1(プロトタイプクラス/規定内であれば何でも可)はすぐに前走者に追いつく。道幅がそんなに広くはない。理想的ラインは1本のみ。なかなか追い越せない。機転が利くクレバーな方は、クラスが違うと追い越させてくれる。これはお互いにとって良い。何よりリスクが少ない。しかし、すべてのエントラントがそうではない。ここが問題。無理に追い越そうとすると、とんでも無いラインで競おうとする。潜むリスク・・・。

さて、No.346の池町/細野組は順調にステージ2を消化して行っているようだ。No345のポッゾも同じ。まあ2組とも再セッティングのちょっとしたシェイクダウンも兼ねたスタートだったろうから、まあ走っていればSSは通過できる。それくらいでないと危険すぎるくらいT2クラスとのスピード差がある。ご安全に!

copy by ikemachi.net : 2010/01/04 00:55 | コメント (0) | トラックバック (0)