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2007/08/14

ホンデンムルグリン!! 勝利の美酒に酔う

R-IB8G3591.jpg池町から勝利の報告「いや〜4000kmも走ってたった36秒差ですが、何とか総合優勝を勝ち取ることができました。応援してくれた皆さんにお礼と共にWebで報告お願いします!!」と電話が入った。「えっ、昨日7秒差だったのはチェックしていたけど・・・。」と僕。「そう追い抜こうかと思ったけど、スタート順がトップになってしまうからね。」との返事。やっぱり彼は計算していたようだ。砂漠と草原でのトップスタートのリスク。誰も前を走ってないからタイヤの跡は無い。トップでスタートすると自分の判断だけでオンコースのルートハンティングしなければならない。これが後からのスタートであれば、前を走る選手がコマ地図をどう判断したか、簡単に知ることが出来る。あの状況下でスピードを維持しながらも、的確な判断をした池町。チームとしての使命も同時に達成したことは称賛に値する。実にすばらしい走りができたようだ。

R-IB8G4085.jpgクロスカントリーラリーでは、過酷な状況で瞬時の判断を連続的に課せられる。如何に冷静でいられるか。テクニックに加えて、体力と気力も合わせた身体能力が要求される。そういえば以前どうしてモンゴルへのラリーへ?と聞いたら、「ダカールに向けてのモチベーションを維持させるのに、とっても良い次期でもあるし、なんと言っても砂漠をロングライディングできるからね。」と言っていたことを思い出した。実戦を重ねるのが最も良いトレーニングとも言っていた。モンゴルでの勝利は彼に勇気を与えることになったが、同時にプレッシャーを自身で用意したことになったかも知れない。

フィニッシュラインを通過できた選手も、惜しくもリタイアとなった選手も、世界一美しいラリーを各自なりに楽しんだはず。走ってきた草原を、砂漠を、湖も、湿地も、各自が見た情景を脳裏に焼き付け、BTOU2007の一行は歓喜のウランバートルへとパレードで凱旋を果たした。達成感。いった彼らは彼の地で、どんな話をしているのか。このラリーを主催したSSERのスタッフ達全員に感謝をしてこのレポートを終える。(井上)

※より詳しい情報はX-Challengeで用意されます。こちらもチェック!!

投稿者 ikemachi.net : 2007/08/14 14:19

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コメント

マチ選手、まずはおめでとうございます。
マチ選手は毎回ドラマを用意してくれますよね。今回のラリーレポートも出先から戻った事務所で、ドキドキしながらアクセスして見させて頂いていました。
今回は、ディフェンディングチャンピオンという追われる立場に加え、BMWからのサポートという勝つことの”義務”を要求され、その上、チームをまとめていく難しさもあったんではないでしょうか?
にもかかわらず、そのプレッシャーをエネルギーに換えて最後はポディウムの一番高い場所にに立つ為の計算をする余裕まであったのには驚きですよね。
ラリーレイドで無事に戻ってくるセオリーを彼は本能でわかっているんでしょうね。なにはともあれ、今回も無事に終わってよかったですね。終わりは、次への始まりなんでしょうけど・・・
井上さんも、レポートお疲れさまでした。

投稿者 ばーじゅん : 2007/08/14 17:40

ばーじゅんさん

いつもコメントありがとうございます。
モンゴルから帰ってきてやっと落ち着いたところです。
まあ今回の優勝はばーじゅんさんおコメントにもあったようにBMWのプロモーションも兼ねていたことからも、いい成績を求められていたので、本当にシビれましたね~。
でもいい結果で終われて本当に良かったです。

応援ありがとうございました。

投稿者 いけまち : 2007/08/24 08:57

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