« BTOU2007の速報は"X-CHALLENGE"でも | メイン | ETAP6ステージWIN!! ETAP7へ »
2007/08/09
ETAP3ウブスへ。マラソンステージの始まり

ETAP3で優勝候補の1人であるガントルガ選手がタイヤトラブルで失速。大きく順位を落とした。それに対し、熱くステディーな走りでこの550kmを制したのは広島の前田選手だ。マラソンステージ前半を自分の物とし、総合順位3位へと躍進。池町が率いるTeam X-Challengeは、ほぼ順調にペースを上げてきている。そして池町。マイペースをキープしながらも、2つ順位を上げて2位へとアップ。厳しいステージで頑張りすぎない。常に前に同じペースで進み、平均速度でタイムを稼ぐ。これ池町の戦術。そうなのだ。転倒したり、沼地で止まったりすると、数分のロスになる。数百キロに及ぶステージであっても無理はしないで、できるだけアクセルは開け続ける。トップ2人のタイム差は6時間44分11秒と45分40秒。たった89秒。電卓で計算すると、平均時速、81.646キロ/h(前田) 81.347キロ/h(池町)となった。小数点の違い。日本のトップライダー達の速さはかわりない。

ウブスを取り巻く美しいデューン地帯を、素晴らしいナビゲーションで走り抜け、総合2位にアップした池町。この夜は選手達の車両はすべてパルクフェルメされて主催者サイドの管理下に置かれる。夜、広大な大地の小さなビバークには選手達の寝息だけ、そして、それは永遠とも思える時間に吸い込まれてゆく。
ここを正式にはウブス・ヌール盆地というらしい。調べてみると、 「多くの野生生物の生息地となっている。 主な動物には、 オオカミ、ユキヒョウ、オオヤマネコ、アルタイイタチ、イノシシ、エルク、アイベックス、モウコガゼルなどがある。 鳥類は220種を数え、 その中には稀少種、 絶滅の危機に瀕する種も含まれる。 ユーラシアヘラサギ、インドガン、オジロワシ、オオハクチョウなどが棲息する。」となっていた。もうアフリカのそれである。ガゼルとか書いてあるし。この地を鉄の馬、今はもうアルミの馬に乗って走ってる男達も、日本ではそうとう狼ではあろうが。。。(悪い冗談です)
投稿者 ikemachi.net : 2007/08/09 14:29
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://ikemachi.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/87






