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2007/01/11

キャメルグラスの向うにデューンを見る DAY6

DAY6 Tan Tan → Zouérat TOTAL 817 km/SS394 km
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GMT 18:30

344 IKEMACHI (JAP)/SUGIMURA (JAP) MITSUBISHI
OVERALL /27位 20:36:07 Penalty 06:00 ← 不明
STAGE/36位  04:02:59

モーリタニアの巨大なデューン群を越えて、ビバークに着いた池町・杉村組。順調にコマを進めてゆく粘り強い走りで、32位から
総合で順位を上げてきた池町・杉村組の344。今日はずいぶん疲れたことと思うが、きっと美味いディナーを食べているはずだ。ダカールラリーでは、毎夜振舞われるのは立派なケータリングで、様々な食材でを夕食を楽しませてくれている。疲れた体におえいしいものを食べてスタミナを補給する。自己管理。これもラリーに勝つための重要な要素であったりする。アフリカの料理も食べれないとこれには勝てない。池町のコメントを掲載したいのだが、彼らはGSMケータイの電波が届かない圏外に居るようだ。(ADit's井上)

GMT 16:40 CP1を通過しASSヘ向けて現在デューン地帯を快走!!

GMT 14:50 JAP+9:00 / 22:50
344は先の投稿まもなくSSへ飛びだしていった。書きそびれたがこのDAY6が今大会で最も長いステージである。今日のビバークは遥か彼方。地平線の向う側にある数百の地平線を越えてゆく感じだろう。1,000km近く走らされるのだろう。治安があまりよろしくない西サハラ共和国を経て、モーリタニア国境を越える。このすばらく長いリエゾンの為に夜半過ぎにタンタンを出たはずだ。SSは高度なナビゲーションも要求される。ドライバーにとってもコ・ドライバーにとってもテクニックと持久力を試される。今この瞬間に、デザートパイロットたちはモーリタニアで砂の海を飛ぶかのごとく走っている。リアルダカールがそこにある。(ADit's 井上)


GMT 14:20
トップ集団がSSへ飛びだし走り始めている。


GMT 13:30 JAP+9:00 / 22:00
DSSへ池町・杉村組の344は随分前に到着し、スタート順を待っているようだ。束の間だが、からだを休めていると思われる。今は2輪が順にスタートしていっている時間。まもなくスタートするだろう。(ADit's 井上)


day6map.jpgダカールラリーが始まってすでに6日。アトラス山脈を越えて南部はステップ気候。乾燥地帯へ入りいよいよ本調子となってきた池町。今日のルートの路面は多彩で忙しい一日となるだろう。大西洋に面したモロッコ南部の街タンタンを出発した344は、しばらく225km舗装路を走る。南へと進むうちにコマ地図はダカールラリーの巨大なキャラバン隊をダートへと誘う。砂ではなく岩がゴロゴロする土漠を、右に左にハンドルを切り太陽が頭上にくる頃。DSSへと到着する。そこはもう、モーリタニア。

day6rt.jpg

DSSをスタートすると競技区間、時間計測がされる。土漠を相当なスピードで走る彼の目に、緑の塊が見えはじめる。名物ともいえるキャメルグラス。これが見えると砂漠が始まるサイン。あちこちに点在するキャメルグラスの固い茂みにヒットすると、マシンに大きな衝撃を与える。15kmほどの区間はこれに気をつけないとそうとう痛い目にあう。気をつけて進むうちに地平線の向うにデューンが姿を見せる。延々と続く砂の海。裾野を迂回ししながら進む。今回のルート設定からすると、前半戦の山場をここらに設定していもおかしくない。ひよっとすると越えていかないといけないデューンがあるかも知れない。風を読み、カタチを記憶し、ルートを頭でイメージする。タイヤのグリップが良い場所から助走をつけて登りはじめると、もうフロントガラスに映るのは空だけ。さきほどの記憶を頼りに斜面を横切るように駆け上がっていく。これを波間にゆらりね木の葉のような状態で繰り返す。
そして再びキャメルグラス。そして60kmも続くデューン。ハイスピートなサンドを終えるとASS。

投稿者 ikemachi.net : 2007/01/11 21:04

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