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2007/01/10
厳しい予感がするDAY5
DAY5 ワルザザット→タンタン TOTAL : 775 km / SS : 325km
GMT15:00 JAP+9:00/24:00
344 IKEMACHI (JAP)/SUGIMURA (JAP) MITSUBISHI
OVERALL:31位 16:27:08/STAGE:38位 04:27:14(暫定)


1つ順位を落とした池町・杉村組の"MOIST-O2 パジェロ"。池町と連絡を取り聞いてみた。
池町:「アトラスのステージはとにかく尖った岩のガレ場ばかりで、今日もパンクしたんだ。するだろうなとは思ってたよ。だってリスボンから1度もタイヤを替えていなかったからね。でもそれなりのペースで走れたし満足しているよ。もうタイヤはボロボロだけど、タンタンまでのリエゾンだけなら今のセットでまだ安全に移動できるから、心配しなくても大丈夫だから。」
井上:「おいおい、タイヤを交換してないって!リスボンから今のセットだけでアトラス越えて走ってきたのか!?そりゃ豪傑なハナシだわ。」
人知れずニュータイヤを温存していた池町。半ばあきれつつも、この後のデューンに立ち向かう為に最善策と言える。限られた手駒で戦わざるを得ないプライペーターにあって、彼の経験値が強い味方として後押しをしはじめた。(ADit's井上)
ダスト・ダスト・ダスト!! 先行車両が巻き上げるホコリが視界を奪う。赤茶けた大地と同色の空気幕を切り裂き、344は快走している。ダカールに出ると目が良くなると彼は言う。角膜をこのダストが傷つけ、自然治癒するときに焦点が合いうようになる?レーザー治療と同じ作用なのかも知れない。写真はDAY4でのショット。
光が乱反射するダスティーな大地。色もカタチも曖昧な世界。乾燥化を止められないアフリカの悲鳴を彼らが見ている。
写真はDAY4でのショット。
GMT 12:30 JAP +9:00/21:30
今朝方ワルザットからのワイディングを下り分岐のDSSを快調にスタートしていった"MOIST-O2 PAJERO"No.344。今日のSSを快調に走行している模様。CP1を10:30:15に通過しCP2を越えて、まもなく中間地点のCP3へ差しかかる。ここからキャニオン。ラリーで使われたことの無いルート。誰もが未知数。気候も厳しくなってゆく。信じられないほど熱さに強い池町。アドバンテージ。


こ近年のダカールラリーのコースとして使われるルザザット→タンタンへのコースである。しかし、「いつものあそこだ」とイメージしているとミスコースを招く。今大会ではラリーレイドで初めて使われるコースを設定したとオーガナイザーはアナウンスする。まるで月面にでもいるようなドラマチックな景色の巨大なキャニオンを抜けてゆくらしい。
南東へと果てしなく続くように思えるアトラスの峰々。幾重にも連なる稜線が大地へ吸い込まれていく頃、タンタンが見えてくる。
リエゾンは昨日登ってきた道を下ってゆき、分岐のところでDSS。乾ききった大地の325km。スタートして20〜30kmぐらいですぐにCP。さらに20〜30kmぐらいでまたCP。つまりミスコースしやすいルートだからチェックが多い。後半にCP3。カミオンは途中から2輪と4輪のコースと違う、やや短めのコースをとるとも書かれている。 ということは、今日のSSは荒れる要素が多いということだ。ガンバレ池町!!
投稿者 ikemachi.net : 2007/01/10 20:49
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